制作年:2019
編集:ERIMAKI/ERI デザイン・装丁:ERIMAKI/MAKI
写真:竹内いつか
【本の仕様】
サイズ:128×188mm
50頁
ERIMAKI(襟巻編集室)の代表作とも呼べるこの本(失恋本)は、デザイナーMAKIの失恋が引き金になり生まれました。失恋したときに手にすれば、だれかが癒える処方箋のような本の構想は、岩手の歌人・くどうれいんさんをくどくことから始まりました。
表紙は、破れた紙片に失恋の痛みを重ね、実際に手でびりっとちぎったものをデザイン化しています。写真は当時、東北に住んでいた写真家竹内いつかさんを起用。街に沈殿する切なさを捉えた写真と、失恋のエッセイを組み合わせました。失恋本ができあがるころには、MAKIの失恋はすっかり癒えるというオチもあり。ふしぎなことに「この本を読んだら、恋が叶った」という吉報が相次いだことから(これ、ほんと!)、ご利益本とのうわさも積極的に流しています。
ERIMAKI(襟巻編集室)の代表作とも呼べるこの本(失恋本)は、デザイナーMAKIの失恋が引き金になり生まれました。失恋したときに手にすれば、だれかが癒える処方箋のような本の構想は、岩手の歌人・くどうれいんさんをくどくことから始まりました。
表紙は、破れた紙片に失恋の痛みを重ね、実際に手でびりっとちぎったものをデザイン化しています。写真は当時、東北に住んでいた写真家竹内いつかさんを起用。街に沈殿する切なさを捉えた写真と、失恋のエッセイを組み合わせました。失恋本ができあがるころには、MAKIの失恋はすっかり癒えるというオチもあり。ふしぎなことに「この本を読んだら、恋が叶った」という吉報が相次いだことから(これ、ほんと!)、ご利益本とのうわさも積極的に流しています。